孔雀経法～開白座
孔雀経法を開白。
新型コロナウイルスの英国変異型が日本に入ってきているようだ。水際対策を徹底すると言っても「すり抜け」があるのではないかと感じていたが、やはりそうなのだ。感染症対策の基本からすれば、東大先端研の児玉先生が指摘されているよう「入国の即時停止」しかない。ビジネス目的と言っても「ビジネス３日＋後の１週間は観光」みたいな「なんちゃっての外国人」も少なからずいるとの話だ。
いずれにしろ心配ばかりしても仕様がない。「自分に今できる感染対策を徹底する」しかないのだ。
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この開白座に先立って、児玉先生の1/07付け緊急提言「枝葉ではなく、幹を撃て！」をＹｏｕＴｕｂｅで視聴。頭の中を整理致しました。どこをどうやって対処していくか、自分なりのイメージを作りながら、孔雀明王さまに諸々お願いする方が良いのではないかと考えたのです。とりわけ東京都の新規感染者数に関して、東京都４区（新宿、港、世田谷、渋谷）で市中の感染度合いが深刻さを増しているとのこと。かかる状況下では、あまりにもあやふやのイメージで祈願するには不十分と考えた次第です。
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背負ったリュックサックから覗く孔雀の羽――。孔雀経法の伝授道場＠東大寺からの帰り際、事務局のＭさんに見つかり「これでやるしかないよね！」と（笑）。お聞きしたところでは、大阿さまがマレーシアのお弟子さま寺院を訪問された際に買い求められたものだそうですが、何十本かある「孔雀の羽」は受者間の抽選によって配布され、（何と！）それが私に当たったわけです。今となっては忘れもしない「６７番」と言う整理券番号だったのですが、呼び出しのあった６７番は当選者ラストの番号でした…。😅
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孔雀経法は大法ゆえに、通常の金剛界別行次第にさらなる増広が行われています。次第を書写していた段階で「うまく出来るかな…」と少し不安にもなったのですが、修行を進めていくうち、思いのほかスムーズに出来て「正直ホッとしました」。
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大威徳明王法の伝授でもそうだったのですが、今回の伝授でも「一番最後に」大阿さまから「行法の特性に係る口伝」を授けて頂きました。「なるほど、神変大菩薩が絶大な確信をもって修行されただけの理由があるな」と…。
口訣は他にもたくさんあり、ノートに必死に書き留めました。それらはすべて「次第」を書写する作業の中で、自分なりに（これもまた必死に！）整理整頓致しました。😅
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「南無三世仏母大孔雀明王」
「南無大師遍照金剛」
合掌
