孔雀経法~第十六座
孔雀経法を修法。
新型コロナウイルスの変異株が猛威を奮っている。大阪府では軽症中等症の医療機関で次々と重症化する人が出ており。それも非常に速いスピードで一気に重症化するという事態に直面しているようだ。「トリアージュ」という言葉が現場から出ていることが報道されていたが、それくらい危機的な状況ということなのだ。
Google AIの予測では今週水曜日5/05時点で、東京都の新規感染者数が一気に1300人台を超えると予測している。(因みに大阪府は5/06時点で2000人を超えるとしている)
インドではこの変異株によって、医療が完全崩壊。「荼毘に付す光景」が連日報道されているが、それすらも追いつかないくらいの極めて深刻な状況だ。
右肩に「過去七仏」を乗せておられます。
1.毘婆尸仏(vipaśyn)
2.尸棄仏(śikhin)
3.毘舎浮仏(viśabhū)
4.倶留孫仏(krakuccanda)
5.倶那含牟尼仏(kanakamuni)
6.迦葉仏(kāśyapa)
↓
7.釈迦牟尼仏(śākyamuni)
孔雀経法では釈尊にまつわる伝承を忠実にトレースする秘法であります。
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もしこれ等の天・龍・鬼神が仏母孔雀明王陀羅尼の威力に逆らい、その陀羅尼を誦ずる者に悩害を与えんとする時は、彼らがその本拠に還るときに我はそれを許さず。彼等の頭は破裂して蘭香の梢の如く七つに分かれるべし。
「仏母大孔雀明王経:巻上」より
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「南無大師遍照金剛」
合掌