仁王経法～半年が経過～

仁王経法。３．１１の大震災から今日で半年だ。午後の時間に合わせて、仁王経法が主意とする『鎮護国家』と合わせて、震災で命を絶たれた方々の『仏果菩提』を念じながら冥福をお祈りした。

 

 

因みに、その日３．１１直後の自坊はご覧の有様だった。会社で一晩明かして、翌朝帰宅したのだが、たまたま家内が奈良の義姉の家にいて、家の中は手つかずのまま。リビングは食器の破片が散乱して床がキズだらけになっていた。

 

 

先日の新聞紙上で、『今回の大震災で最も活躍した人たちは誰だと思うか』とのアンケート調査の結果が公表されていた。

 

この際、最下位を先に言った方が良いのだろう。政治家⇒５％、国会⇒３％だ。要するに、国民の“怒り爆発”ということだ。今なお、『配給』（！？）で生活を成り立たせている人たちがいる。この平成の日本で『配給』などと、政治家と国会は恥を知るべきである。

 

『南無五大力菩薩』

『南無五大力明王』

『一心祈願国土安穏』

『一心祈願東日本大震災被災地復興』

『一心祈願福島第一原発被災者息災安穏』

『一心祈願福島第一原発収束作業従事者無事安全』

合掌