2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
勤行―――。行者はそれを『自身を厳しく律する一面を含むもの』として受け止める。 同時に、利他にあって、それが神仏の御心に通じる聖道として、判り易く説かなくてはいけないのだ。 ***********************************…
最近、週末の朝のお勤めで気付いたことがある。 真夏なので、マンションのベランダ窓を開けてお勤めしている。前の晩が遅い朝は、それは朝8時~9時頃だったりする。 それで、どうやら隣の方が聞いておられるようだ。実際、『うるさいかな~』と心配して、声…
その後、週末になると拝んでいる。ものの10分もあれば終わってしまうのだが、そこに込められている行法の主目的(コンセプト?)は、やはりと言うべきか、意味深だ。 面白いことに、施餓鬼を自坊となるマンションのベランダで拝むようになった途端、野ネズミ…