孔雀経法~第三座
孔雀経法を修法。
先週は父の納骨式があり、二週間ぶりの修行となりました。
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会社では、水曜日と金曜日の二回に分けて「ビジネス英単語の講座」の講師をしました。希望者を募ったところ、私の所属する東京支店だけでなく、関西支店からも応募があり、最終的に計40名もの参加者になりました。正直驚きました😅
「英語をそんなに使わない人もいるけど、そういうのは関係なくて、そもそものプレゼンの内容だとかも観てみたい人がいるんですよ」と、隣の課の課長さんが話してくれました。
「うちの会社は今まで、こういう自主的な講習がなさ過ぎたんだよね」と。
ともあれ、色々と試行錯誤を重ねながら、自らに課した「出過ぎた杭は打たれないプロジェクト?!」をこれからも推進して、何らかのお役に立てるように頑張って参ります。
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開白座のブログに書いたことに関連するのですが、正面に荘厳している仏画は(記憶が正しければ)東京国立博物館で2001年に開催された「国宝 醍醐寺展『山からおりた本尊』」を拝観した際、売店で購入したものではなかったかと思います。
修法中にフッと感じるものがあり、「そう言えば」という気持ちです。あれから21年経って、この「国宝孔雀明王像」の色紙を開眼し、至心に拝めるようになったこと――、「ジッと見守って、そして、待っていて下さったのかな」。そのように思った瞬間、身の引き締まる思いが致しました。
その2001年の醍醐寺展のチケットは、先代の師匠が自費購入されて、弟子らに配布されたものです。私もその一枚を頂戴したのです。「本当に有り難いことだ」―――、この一言に尽きます。
ただただ「師恩」を感じるばかりです。一層の精進を誓いました。
「南無三世仏母孔雀大明王」
合掌