先週の月曜日(10月10日体育の日)は、師僧のお寺にて柴灯
護摩/火渡り修行が厳修された。
前日にちょこっとだけだが、作壇のお手伝いをさせて頂いた。実際そのお陰で、自分の当日(直前の)動きはそれなりにスムーズになったような気がする。
太郎 『火のつき方が少し遅かったね』
次郎 『でも白煙が上がって柴灯
護摩らしくて良かったよ』
三郎 『途中で煙が渦を巻いて、道場内をヴバァ~ッと舐めていったよね』
火渡り修行に新客としてデビューしたのが10年前。ある意味、節目の年であった。本年は法弓先達としてデビューすることと相成り、右も左も分からず柴灯
護摩道場でキョロキョロしていた時のことを思い出したりしていた。その時から較べれば、まさに自分にとっての“隔世の感”である
『行者は死ぬまで修行』という戒めを忘れず、先師からバトンタッチされた秘法を間違いのないよう、正しく継承していきたいと思う。
『南無遍照金剛』
『南無聖宝尊師』
『南無先師尊霊』
合掌