薬師法～中日座

薬師法は、本日、中日座を修法。

ところで、先般亡くなった職場のＭ先輩の業務を、計らずも引き継ぐことになりました。

今の業務は足掛け20年の月日を経ていることは、先のブログで記した通りですが、来年4月以降の新たなビジネスをどうしようかな、そんなことを思っていた矢先の出来事でした。

実際、話の展開は急で、決まったのは今週水曜日。М先輩が体調を崩して入退院を繰り返した時期に担当していた後輩が、急きょ退職することになったのでした。

今回の出来事では、ほかにも『勝縁』を感じさせることが多々ありました。世間的には『偶然』の一言で片づけられてしまいがちですが、私にとっては、タイミングと言い、諸々繋がりと言い、今回の職場の配置転換は偶然の一言では片づけらないものです。

目の前に、ばっと展望が開けた感覚 ―――。

神仏のご加護として有り難く受け止めているところです。

修法を終えて下礼盤の間際、念珠を摺って祈念した時、「Ｍさん、有り難うございます。どうか見守っていて下さい」を小さな声で唱えました。

『南無遍照金剛』

『南無神変大菩薩』

『南無聖宝尊師』

『南無良源元三慈恵大師常住金剛』

合掌