京都五山の大文字送り火に使うつもりで集めた松の薪。その薪には被災者自身が鎮魂に向け、その切なる願意を浄書されたから立派な護摩木である。それゆえ、五山の送り火でご供養されるに最も相応しいものになるはずであった。 ところが『陸前高田の松の薪は放…
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