七星如意輪法～第十四座

七星如意輪法を修法。

昨年後半に引き継いだ某案件を打ち切る話が出てきた。ビジネスだから、そういうことはままあるものだが…。でも「殿軍（しんがり」を務めるのだから、少しばかり複雑な気持ちもする。この場合、チームリーダーと私のツートップでいくしかない。そのチームリーダーとは、4年前にも同様にタッグを組んだこともあって、二人顔を見合わせて「またかあ…」と（笑）。ただ、お互いの役割分担をよく分かっている間柄なので、私はある意味楽観的ではある。「何とかなるし、何とかする」つもりだ。

ともあれこういう時こそ、常のご祈祷において真摯に向き合っているか――、真価が問われる局面に違いない。ほんのちょっとしたゼロコンマ…、その極微小まさにナノ単位の間合いの取り方については、神仏の外護を信じ切ることが絶対大事。

ともあれ、丁寧に、丁寧に、一歩、一歩、また一歩。そう、特別なことはない、いつもの通りにだ。

「南無七星如意輪観自在尊」

「南無遍照金剛」

合掌