七星如意輪法~第十五座
七星如意輪法を修法。
年末を迎え、午後から地元に鎮座される井口八幡神社に年末ご挨拶した後、当地鎮守の杵築大社へお参り。例年通り、古いお札を納めて新しいお札を拝受した。
1.神宮大麻(意富加牟豆美命のお札が付く)
3.八幡大神のお札(杵築大社にて兼務奉仕する井口八幡神社のご祭神)
3.稲荷大神の幣束(神社開創のご来歴から別名「松平稲荷」)
会社員生活も最終コーナーを回っていよいよ直線コースにかかるところとなり、今年は諸諸考えさせられることが多くあった年だった。そういう訳で、本年のお参りは「感謝、感謝、感謝…」でした。
そもそも会社員をしながら行者の末席を汚すことが許されたのも、当地鎮守の神祇による外護があったればこそです。私が当ブログで何度も記していることですが、鎮守神祇による外護がなければ、とりわけ会社員生活で「マネーを追い求める」ことを生業にしている人ほど、密教や修験道の求法は不可能です。言い方として適切かは分かりませんが、端的に言って、「世間と出世間との往復で疲労困憊」。最悪の場合、取り返しのつかないくらいの精神的+物理的なダメージを負ってしまう、そのように思います。
ともあれ、本日のお参りでは、もう感謝の二文字しかございませんでした。
「南無七星如意輪観自在尊」
「南無遍照金剛」
合掌