七星如意輪法~補欠座
七星如意輪法の補欠座を修法しました。
思うところあって、この行法に限らず、結願座を終えた後の一座を補欠座として拝んでいます。図らずも今回は、この秘密行法の本来的願意「叛逆・賊難退治」の祈願になりました。言うまでもなく、パンデミックの兆候が見え始めた「新型コロナウイルス(COVID-19)」に対抗すべくの調伏祈願であります。
今朝のメディア報道によると、新型インフルエンザの治療薬「アビガン」が新型コロナウイルスの発症者に対して、相当程度の効果を発揮しているとありました。厚労省は今後、新型コロナウイルスの暫定治療薬として投与推奨していくようですから、今般のような「調伏祈願」を継続することは、私は市井の一行者として深甚の意義があると思っています。
いずれにしろ、この先、何もしなければ(甘く見ていると)間違いなく感染者グラフのヤマが爆発的に大きくなる筈です。職場の中国駐在員が証言している「三か月前の中国に酷似する状況」こそ、まさにその最悪のシナリオを示唆するものですから。
その感染者数グラフの山の高さを少しでも抑え込むことこそ、日本が今まさに直面しつつある「レプテーションリスク」を回避する上で、重要な転機になるのではないでしょうか。
アビガン(ここは重要⇒富士フィルムグループの製薬会社が製造)の有効性がさらに証明されて、即ち、治療実績が積み上がってくれば、まさに「禍を転じて福と為す」の大逆転劇となる、「やっぱり日本って凄い⇒やっぱり安心安全の日本へ行こう」そうなるのではないか、否、そうなる(!)、私は確信しています。
「南無七星如意輪観自在尊」」
「南無遍照金剛」
合掌