大威徳明王法～第十座

大威徳明王法を修法。

来週月曜日5/25に東京都、神奈川県、北海道の緊急事態宣言がいよいよ解除されるか、人々の関心が注がれている。

「解除されても油断は禁物」は当然だが、ここで忘れてならない重要事項は、「元の生活には戻れない＋元の生活は戻らない」ということだ。即ち、「新しい生活様式⇒ニューノーマル」を受け入れることが求められている。この点を改めて肝に銘じたい。

昨日、小池都知事は、東京都は解除後の工程表（ロードマップ）として「ステップ１、２、３」という段階別の工程を設けたことを発表した。仮に5/25（月）に解除があった場合、5/26（火）０時より、現行のステップ０をステップ１に移行して、例えば、居酒屋など飲食店の現行営業時間２０時迄を、２２時迄延長させるとしている。

一方、ステップ３になった時でも、「スポーツジム」「接待を伴う飲食店」「カラオケ」などは、相変わらずの『自粛要請』だ。つまり、「元に戻れるわけではない」という、厳しい現実が（変わることなく）突きつけられている。

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「新しい生活様式⇒ニューノーマル」とどう向き合っていくか、私自身、現段階で明確な回答を持ち合わせていません。ただ、凡人の私が微力とは言え、何らか回答をもたらすような社会的チャンスに巡り合おうとするためには、神仏への祈願を秘密行法の修法という形でしか実現する道はないこと、そして、その功徳をこの社会で必要としている方々へ即悉に回向する以外にない、そう固く信じています。本尊さまを信じて、ひたすら修法を重ねるまでであります。

「南無大聖焰曼徳迦威怒王」

「南無遍照金剛」

合掌