蓮華童子の日記

真言秘密行法の修法@自坊を中心にアップして参ります。

福島第一原発~末期症状~

福島第一原発312日に冷却のための注水中断があった問題で、今日(5/26)になって東電の第一原発の所長判断で、『実は注水の中断はなく、継続していた』という発表があったらしい。
 
ハッキリ言おう。こんな間抜けな発表する東電も東電だが、この政府は本当に酷い。もう末期症状と言うべきである。
 
どうせ東電に押し付けて、そう言わせたのだろう。そもそも議事録がないからと、312日の官邸判断には瑕疵がなかったと弁明しようという魂胆が見え見えだ。
 
国民は今日の東電からの発表によって、菅政権は苦し紛れの言い訳の小細工を弄する集団であること。そして、己の保身と延命目的のみのため、冷却水の注水中断という致命的なミスを隠蔽しようとしている、そう理解するだろう。
 
もしそれが事実に反することだとしても、このタイミングはあり得ない。バカじゃないのか。
 
最後に一言。
 
ふざけるのもいい加減にしろ。あんたたち、無能なリーダーとその取り巻きのおかげで、一体どれくらいの福島県の人たちが塗炭の苦しみを味わされているか、知っているのか。