地蔵法を修法しました。
家内の母の命日はもう間もなくです。お地蔵さまを祈って冥福を祈りました。
いつだったか、
六地蔵尊の前に手向けてある風車のことを話したことがありました。
『幼子をその腕に抱けなかった親御さんの気持ちを代弁するものなのかも知れません』みたいなことを説明した時、涙ぐんでいた姿の記憶が、修法中に去来しました。
そうしたら突然『私なんか、毎朝夕に近所のお地蔵さまにご挨拶してるんだからね』と…。ゲッ、割り込み(?!)
そうです、奈良(市内町家某所)に住む家内の姉の(声なき)声でした。(笑)
『南無
地蔵菩薩摩尼部中諸眷属』
合掌