法華法～第五座

法華法を修法していていつも感じる『心地よさ』はどこから来るんだろうと常々感じているのですが、最近思いますに、法華経を信心していた篤信の先祖がいたようなのですが、巡り巡って余慶として私に伝わってきているようです。そう思えるようなことがありましたので。

本日も常の通り回向祈願させて頂き、皆さまの一層のご健勝をお祈りしました。

この秘法は、そもそもが法華経の功徳を念じてする鎮国利民の大法であります。
そういう意味で言うと、たとえ微力であっても、私の先祖もしていたように、国を思い、地域社会の安寧と繁栄を願って日日の法華経を読誦し、そして、日日の職責に努めたようにしたいものだ、そう思っております。

『南無釈迦牟尼仏』

『南無多宝世尊』

『南無妙法蓮華経』

合掌