大威徳明王法～第七座

大威徳明王法を修法。

緊急事態宣言が5/31迄の延長が決まった。フェーズが変わった。そして――、喫緊の課題が放置された。

１．ＰＣＲ検査

２．マスク

３．休業補償

今回の延長決定は、新型コロナウイルスの「健康面での」影響を考えれば当然のことだと思う反面、さらなる１か月延長で、人によっては途方もない重圧感に苛まされる現実――。ここをスルーしてはいけない。

課題山積の中、制限解除に乗り出した国々の映像が流されている。そんなものを見せられたら「なんで日本はできないんだっけ？」とばかり、我慢していたものを不満に変えて爆発させてる人だって出てくるだろう。「日本人はおとなしいから」で済む話だろうか。外国だったら、きっとそうなっている⇒暴動が起きているに違いない。

一方、そもそもがトレードオフの関係にあるものを、凡夫がきれいに整理できるものなのか（？）。人々がとても複雑な思いを抱くポイントだ。

だが――、ここを何とかしなくては…、愚痴っている暇があったら、トンネルを抜けるべく、さらなる一歩を踏んで行くしかない。

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大威徳明王尊のお祈りには「所望」（しょぼう）というご利生があります。私たちの目の前に立ちはだかる難問を次々となぎ倒してもらえるような、なんとか最後でギリギリ踏み止まれるような、そういうお力を頂けるよう「諸願即悉成就」を一心に祈願致しました。

「南無大聖焰曼徳徳迦威怒王」

「南無遍照金剛」

合掌