法華法～第五座

法華法を修法。

東京オリンピックが始まりました。新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大の影響で１年延期。国内では開催の賛否で国論を二つに割る事態となりました。

そんな中、一昨日のテスト飛行に続いて、「雲一つない青空」とまでは行きませんでしたが、ブルーインパルスによる今日の本番飛行を目にすることができて、とても晴れやかな気持ちになりました。

この２年近く「空を見上げる」なんて光景を、一体誰が想像できたでしょうか。パンデミック絡みの「顔を下に向ける」ような陰鬱となる話ばかり。今日のブルーインパルスの飛行で、正直気持ちが晴れました。

特に東京の人たちは、感染集積地（エピセンター）の真っ只中でこの２年間じっと耐えてきました。

でも、今日は空を見上げて「同じマンションのお隣『Iさん』と一緒に童心に帰って歓声を上げたこと」――、ずっと覚えているつもりです。

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法華法の本日の一座における私の祈願の心はもう言うまでもありませんデス。

２０２０オリンピック東京大会に向けて、まさに全身全霊を掛けて打ち込んで来た全てのアスリートたちが最高度のパフォーマンスを発揮できるよう、そして、人類の安心安全と平和を象徴するような、世界中の人々の記憶にずっと残る「語り草」になるような、そういう素晴らしい大会になりますように、一心にお祈り致しました。

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「南無釈迦牟尼仏」

「南無多寶仏」

「南無妙法蓮華経」

「南無大師遍照金剛」

合掌