聖如意輪法～第十三座
聖如意輪法を修法。
新型コロナウイルスの第三波が押し寄せて、感染の拡大局面が始まった。ＧｏＴｏキャンペーンの関連性が取り沙汰されて、感染地域（北海道、東京、愛知、大阪）への旅行を目的地とする取り扱いを一時停止することが決まったようだ。
体調管理の一環で、空いている日曜日の午前中にジムへ通っているのだが、今日はかなり人が少なかった。
ところで、ＧｏＴｏキャンペーンが気の緩みを誘発した側面は否定できない、個人的にはそのように感じているのだが、だからと言って「コロナ以前と同じこと」をすることには大反対だ、当たり前だが…。そして、この先は「鼻出しマスク」にみられるような「なんちゃってマスク」の人は、感染拡大が本格化しつつある今、やられる可能性が高いと思う。とにかく「防護する＝しっかりガードを上げる」ことが大事。それにも関わらず、なんちゃってで怠慢した挙句、それで次々に発症したら医療機関がパンクするに決まっている。要は、なんちゃっては迷惑行為に直結するということだ。「正しいマスク装着」＋「三密回避」を確実に実行するべし。
因みに「三密回避」について付言したいと思う。昨今の米国や欧州の現状を知るにつけ、三密回避は日本スタイルとして「誇るべき武器」であって、これを発明し、且つ、使いこなす日本人とは「凄いな！」と率直にそう感じる。何しろ、感染拡大で「厳重警戒だ！」とか騒いでいるなか、日本の感染者数／１日当たりが最高値で２９００人後半で（昨日11/21付け発表）３０００人に迫る勢いだとしても、米国や欧州はこの１００倍超の感染者／１日当たりなのだ。（１日当たりで１０万人台で普通に感染している状況）
繰り返すが「日本人は（個人レベルだが）非常に賢い対応をしている」と言うべきだろう。
この「両祖供養法」のお次第は本山における伝法灌頂の砌、入壇に先駆けて授けて頂きました。役行者神変大菩薩は弥勒菩薩、そして、聖宝理源大師は如意輪観世音菩薩として拝みます。
「南無大聖如意輪観自在尊」
「南無大師遍照金剛」
合掌
