孔雀経法~第七座
孔雀経法を修法。
東京オリンピック組織委員会の新会長人選を巡って「喧しい」報道が続いているようだ(笑)。ジェンダーの件で不適切発言があったことを発端にして、人事が二転三転したから「煽る」には格好の題材ではある。開催都市東京の住民として、事態の成り行きをじっと見守っているところだ。
ところで、新型コロナウイルスのワクチン接種時期は「オリンピックが終わった後だろうな」と…。😢
+++
いわゆる四恩とは、一つには父母、二つには国王、三つには衆生、四つには三宝なり。三世の如来、十方の菩薩、四恩の徳を報じて悉く菩提を証す。(教王経開題)
★どうして回向するのか――。この命題に対する回答はいくつかありますが、その中で最も優先されるべきは「自分一人で生きているのではないし、生きることもできない」に気付いて(→実はコレなかなか難しいデスよ)「感謝」の二文字。
恥ずかしながらですが、本尊さまの宝前に端座する時、最近は特にそう思うようになった次第です。少しは進歩したのかも知れませんね。😅
+++
「南無大師遍照金剛」
「南無三世仏母大孔雀明王」
合掌