孔雀経法～第十四座
孔雀経法を修法。
新型コロナウイルスの今日付け東京都新規感染者数は７５９人とのこと。Ｇｏｏｇｌｅ ＡＩの予測では５９２人なので、想定よりかなり早いスピードで感染拡大が続いていると思われる。
今回の変異株は「Ｎ５０１Ｙ」と呼称されている。従来型の1.32倍の感染力があり、且つ、重症化率が約1.7倍くらい強いようだ。
このままで推移すると、東京都は来週前半に１０００人台になると思われる。
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本日、自坊に密教大辞典が届きました。以前から「座右に起きたいものだ」と思いつつも、長くそうしませんでした。理由は簡単です。「読んでも分からないから（笑）」。先ほど、早速中身をざっと確認してみて「その認識で間違いなかったデス😅」。仮にその昔に「エイや！」で購入していたとしても、そもそもの事相も教相も分からずの門外漢だった時では「猫に小判だったに違いない」と強く思います。
新客時代を含め、この世界に足を踏み入れる以前に、写真の向かって左側にある「密教辞典」を購入して、分からない用語が出て来る度に専ら確認していました。その後、機縁が熟し、許されて加行次第の真言を梵字で書写できるようになった際、密教辞典の巻頭＋巻末の附録ページにある梵字一覧を何度も何度もチェックしたものです。その際、梵字の英文表記を児玉先生や静先生のご著書と見比べつつ「この場合はこの梵字が当てはまるのだな」とかやっていました。
さらには密教辞典の主たる用語検索ページを見るついでに、各派宗勢だとか、或いは野澤諸流の系譜図なども、ちょこちょこチェックしていました。
それでも「全体的に難しかった」のは事実ですが、もう２５年間くらい（？！）になると思います――。密教辞典の方を小まめにチェックし続けていたお陰で、否、分からないなりにでも「食らいついていたお陰で😅」、今となっては密教大辞典の例えば漢文の読み下し文でもかなりのスピード感で読み取れるようになっているのかも知れません。先ほどの「チラ見」で、そのようなことを（ちょこっと）感じた次第です。
これから「じっくりと腰を据えて」取り組んで参ります。ご縁を頂きましたことを厚く御礼申し上げます。誠に有り難うございました。
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「南無三世仏母大孔雀明王」
「南無大師遍照金剛」
合掌
