聖如意輪法～第十六座

聖如意輪法を修法。

今日付けの新型コロナウイルス東京都新規感染者数は６２１人で、過去最多となった。一方、東京の人は「移動」を止めることができない現実もよく分かっている。本音部分では「それが出来たら苦労しないですよ」くらいの、かなり開き直っている部分はあるのではないか。そう理解しないと、都内の各ポイントにおける人出が一向に減らない現実の説明がつかないからだ。

要すれば「背に腹は代えられない」という状況が足元にまで迫っており、ひっ迫の度合いが限界に達しつつある医療現場と同じく、相当程度にまで追い詰められている人たちが増えつつあるということだろう。

ともあれ、これから増えて１０００人台にまでは行くのではないか――、私ならずとも東京都の多くの人たちが薄っすらとだが、少しずつ「確信」を強めているような気がする。

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聖如意輪法を拝むことは如意宝珠を拝むことに通じる――、これが修法の核心にあります。如意宝珠を祈ることで、悪疫退散、病魔退散を一心に祈願していく所存です。

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「南無大聖如意輪観自在尊」

「南無大師遍照金剛」

合掌