魂のメッセージ

先週の土曜日は、山形／Ｋ師の（娑婆世間の）生業bizにおける出張最終日とのこと。お弟子のＥ師が幹事の労を取られ、知己の方々数名と一緒に、東京の某所にて楽しい時間を過ごした。

それぞれ生業を別にしつつ、行者としての信仰生活を送る人たち。同士みたいな連帯感がそこにはあった。そして…、それを直接／間接のサポートをしてくださる善意の方々も参集された。

ずっと昔から、お互いに深く知り合っていたに違いない―――、そうとしか表現できないような、とうてい初対面とは思えないような語らいが随所にあった。

そういう出会いの機会はとても貴重だ。そういう出会いの後は、その奥深い感慨がおいそれと消えることはない。身体の中にずっと残っていて、意味深のメッセージが繰り返し響く。

そう、『魂のメッセージ』…。『霊性』＝スピリチュアリティーとは、案外こういうことを言うものなのかもしれない。