東北関東大震災~その5~
若手デザイナーのお一人、松本隆応さんの作品だ。
スーパーマーケットの棚が空っぽだったことは、チョッとばかりショックだったけれど、冷静になって考えれば、そう、ほんの少し我慢すれば済むことなのだ。
氷点下の寒空の下、家族や親戚、親しい友人や恋人を失った悲しみをこらえ、必死の思いで毛布にくるまっている人たちが、それも大勢いることを、僕らは忘れないようにしよう。
今回は地震だけじゃない。
信じられないくらい巨大な津波で、根こそぎ生活を持って行かれた人たちがいる。
その原子炉内では被爆の危険すら顧みず、昼夜を分かたず必死の作業に艇身する人たちがいる。
⇒ 人を死地に赴かせているのだ。リーダーを自覚する者ならば(特に防衛大臣)、自らがすべての責めを負うことを直ちに表明すべきだ。
苦難との果てしない闘い。
温かい場所にいられる僕らは、その連帯の気持ちを具体的な行動で示そう。そんなに難しいことじゃない。
今、本当に必要としている人たちのために…。みんなで頑張ろう、助け合おう。